投稿日:2021年03月01日
3月18日 健康医療講演会を開催しました。
オンライン聴講者を含め120名弱の方々にご参加いただき、事務局一同お礼申し上げます。


超高齢社会を迎えた日本において、健康寿命をどう延ばしていくかが最大の課題となっています。
青森県は高齢化に加え、40歳以上の加齢性疾患、生活習慣病の罹患率・死亡率の高い短命県と言われています。
弘前大学では”短命県返上”を合言葉に2005年から産学官民一丸となって弘前市岩木地区の住民を対象に
大規模健康調査を毎年実施し、延べ2万人以上の健康ビッグデータが集まり、大きな価値を生み出しています。
この度、弘前大学COI研究推進機構の村下教授をお迎えし、この健康ビッグデータを活用し認知症や生活習慣病等、
病気の予兆発見や予防法を開発する研究とビジネス化への取り組みについてご講演いただきます。
皆様のご参加をお待ちしております。
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◇日時:令和3年3月18日(木) 16:00~
◇会場:浜松医科大学 医工連携拠点棟 3階 大会議室
◇定員:40名
◇参加費:無料
◇内容:①浜松地域における医工連携の取り組みについて
浜松医科大学 理事(教育・産学連携担当)・副学長 山本 清二
②「健康ビッグデータをベースとした「寿命革命」エコシステム構築戦略」
-産学官民一体型持続的健康オープンイノベーションPF構築を目指してー
弘前大学 健康未来イノベーションセンター 副センター長(教授) 村下 公一 氏
【講師略歴】
弘前大学 COI研究推進機構(医学研究科)機構長補佐/COI副拠点長(戦略統括)
弘前大学 健康未来イノベーションセンター 企画戦略部門長(併任)
弘前大学 医学部学部長講師(社会医学講座)(併任)
京都府立医科大学 客員教授(2018年7月1日~)
専門:地域産業(イノベーション)政策、社会医学
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主催:浜松医科大学、はままつ次世代光・健康医療産業創出拠点